足のむくみは〇〇にも悪い!短命に直結も、、、

今回は全身にある血液量の30%に値する下肢の血流について考えてみたいと思います。

その中でも下肢の運動と関連しそうな内容につきましてのみをピックアップします。

・足がむくむ
・足が冷える
・足がつっぱる
・足に静脈瘤がある

などが主な症状としてある方は該当します。

 

どうして足がむくむのかを考ええる

静脈には特有な静脈弁という弁がついています。この弁は血液の逆流を防ぐためについている弁です。

特に足にある血液は心臓の拍出によって動脈から静脈に入り押し出され戻ることになるのですが、その戻る際に重要な働きをするのが筋肉です。

筋肉の収縮により静脈血は押し出され、静脈の弁により逆流するのを防いでいます。

静脈の血液を心臓に戻すには筋肉の運動は大きな役割を果たしているのがわかります。

 

足の筋肉を使わないとどうなる?

特に立った状態、座った状態では足にある血液を戻すために、心臓収縮機能をフルに発揮します。

ふくらはぎをマッサージしたら血圧が下がったというのを聞いたことがありますが、足にある血液の戻りがスムースになり、心臓の拍出の負担が軽減されて血圧が下がったともとれるのではないでしょうか?

足の血液を押し戻すために「過負荷」な状況が続いた場合には、心臓が弱ってしまうことも考えられます。血圧も上がります。

大きくとらえれば、「短命に直結するかもしれない」ともとらえることができませんか?

 

基本は歩くこと

基本は歩いて筋肉を使い、足筋ポンプ作用を使って血液循環を助けること。

正しく歩かなければ、転倒にも繋がりやすく、扁平足や外反母趾、巻き爪にも関係してきます。

正しく足の指を使って歩くことが必要です。

足がむくんで病院に行くと、腎機能の検査や利尿剤投与、水分摂取制限などを耳にしますが果たしてどうなのか?

基本を通り越えて薬に頼らなくとも良い例は、むくみを症状にした方には多くいるはずです。

 

まとめ

歩くことは生活の基本であり、歩かないことで起こる体の変化は全身にまで及ぶ。

歩かないことが姿勢の変化、足の退化だけでなく、心臓にも負担をかけて短命に結びつくことさえある。

ヒートショックは急激な温度変化に身を置くことで起こるダメージは広く知られていますが、日常から足にある血液の循環が良好であったなら寒暖差の中で起こるヒートショックにも耐えうる体になるのではなかろうか?

足の血液循環、大切ですね?

 

 

※日本医師会HPより

ヒートショックとは
急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです。


 

入浴中に亡くなるのは
全国で年間約1万4000人と推測されていますが、
原因の多くはヒートショックである可能性があります。

浴室とトイレは家の北側にあることが多く、
冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、
熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。
お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになります。
寒いトイレでも似たようなことが起こりえます。

血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。

ヒートショックの予防のため、脱衣所やトイレを暖めましょう。

入浴は40度未満のぬるめのお湯に入り、長湯を避けましょう。
冷え込む深夜ではなく、早めの時間に入浴するように心がけ、心臓病や高血圧の人には半身浴をおすすめします。
肩が寒いときは、お湯で温めたタオルをかけてください。

 

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