巻き爪に限らず足は様々なカラダに関する状態を伝えてくれます。
全身的な状態は勿論、膝や腰、歩行に関しても同様なのです。私たちクリップオンはその情報を基に確かな施術を行い患者様やお客様にアプローチしていく必要性を感じます。
巻き爪や鶏眼、胼胝も足の情報の一部であってそれをどう読み取っていくのかが重要な事であると考えています。
私は良く、「巻き爪を持ち上げて、痛くなく、綺麗に出来ることは当たり前のこと。」と申しますが、勿論それだけでも素晴らしいことであると感じています。
しかし、もう少し歩を進めてみると、大きく申しあげるならば「健康な歩行が出来るように」であるとか、「生涯を歩き通せるように」とか「転倒しない足作り」であると思っています。
巻き爪はその中の一部分ではありますが、特殊技能であるとも感じています。
巻き爪、魚の目等も含めてフットケアであったり、足へのアプローチなのではないでしょうか?ですから、「足をみる」者すべて、巻き爪にも対処できなければ本当の意味でフットケア、足へのアプローチを行ったとは言えないのが本当だと思います。
今回は、足の情報というテーマではありますが、よく「遺伝のため」という言葉を耳にしますが其れを否定するわけではありませんが、対処できなかったり、再発を繰り返すことが多くあると「遺伝と巻き爪を関連づける」傾向にあると思っています。
その前に、しっかりと診ておく重要なことがあるとは思いませんか?
それは、「爪の長さ」「接地の仕方」「爪の切り方」「爪の大きさ」「その他の事柄」であると感じます。かなりざっくりとしては居ますが最低でもこれらの情報から改善策を読み取り、施術することが重要なのです。
「読み取れる力」は非常に大きな技術を習得できる「きっかけ」になることでしょう。
あるネイルサロンさんでは、お年寄りの爪切りを行います。
「3週間に一度くらい爪を切ってあげること、爪を磨いてあげること、希望があればクリアのジェルを塗って綺麗にしてあげること」を行って、カルテにも体の調子や、歩き方、膝の痛みなどを記入しています。
するとどうでしょう?お年寄りの顔が笑顔になり、イキイキし始めたそうです。足の爪を綺麗にして意識することで歩行まで気にすることで格好良くなったとか。
素晴らしいです。
これ、私が非常に推奨する施術です。「ヒトを笑顔に出来る」私たちとお笑い芸人くらいです!!冗談ですが、ナント素晴らしいことでしょう。
このサロンさんではまだまだこのようなお客様は少なく月に12~13名くらいだそうですが、「地域に貢献できている感」「施術の幅が広がった感」があってやりがいが倍増したそうです。
また、爪切りに通いながら時々肥厚した爪や巻き爪の施術、角質ケアも行っていることで売り上げも伸びたそうです。
これは、爪を綺麗にするプロのネイルサロンさんだけに限らず、整骨院、鍼灸院、整体院、クリニックなどでもお手本に出来る事です。
足からの情報を読み取り、足のこと、自分に出来ることから始めてみませんか?
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