ご高齢者の足に対するアプローチ

問題は足の内在筋力低下と骨盤の開き

高齢者の姿勢に多い、がに股姿勢、円背、踵よりの後方重心など。

この姿勢を続けていると、転倒のリスクだけでなく様々な問題が浮かび上がります。

 COP(圧力の中心)が後方に偏り、足趾にかかるメカニカルフォース(足の底から受ける反発力)が低下することによって巻き爪にもなりやく、運動能力も低下します。

よく、「浮指」という言葉を皆様は聞いたことがあると思いますが、「やってください!」といえばその場はできますが、浮指は簡単には改善できません。

なぜならば、浮指になる姿勢になっているからです。

他にもひざの痛みや腰痛などリスクは沢山ありますがここでは割愛します。

 

なぜなるのか?

大きく分ければ、1足の過回内(オーバープロネーション)と2骨盤の開き

1は足に関わる筋力の低下であり、偏平足、開帳足で見当がつきます。

2はがに股形成で、ひざが開いたまま歩き、大腿骨は外を向いています。

 

問題は?

足の過回内に伴い、運動連鎖を起こし下腿(脛の骨)は内旋(内側に回る)を起こし、骨盤底筋の緩みによって骨盤が開き大腿骨は外旋(外に回る)します。

結果、膝にはいわゆる「ねじれ」の力が働き真っすぐに伸びなくなってきます。

また、骨盤底筋の低下は「尿漏れ」の原因にもなり、その羞恥心などから外出を躊躇わせ一層の運動不足も招きます。

膝が痛い、背中が痛い、尿漏れが心配では外出できませんね?

もっと深刻なハナシをすれば、思ったように外出できなければ「うつ状態」をも招きやすく、運動不足による不眠にもなりやすくなります。

「幸せホルモン」という運動によって分泌される「セロトニン」も分泌されにくくなります。

運動不足になると、端的に「足がむくみます」。

なぜならば、足の静脈には弁がついていて、筋肉の運動により血液は中枢に押し出され逆流しないように弁がついています。

ですから運動しないとむくみは改善されずにうっ滞したままになります。

この下肢にある全身から見た30%の血液を押し戻すために心臓は強く収縮せねばならず、心臓の負担は計り知れません。

血圧も上がる傾向にあります。

 

なぜなるのか?

ここは様々な意見があるところですが、わたしはシンプルに「足育を受けてこなかったから」だと思っています。

足は一生涯そのお方の体重を支えていくのに、足を健康な状態に保つための知識や指導を受けてきたお方は極まれです。

よく、女性は50歳前後で閉経し、ホルモンバランスが崩れるから、、、と言われますが、50を過ぎても格好よく歩いてらっしゃる方はいるわけで、多きな引き金にはなっているとは思いますが、それだけなのか疑問もあります。

 

お年寄り歩行、がに股歩行になる危険信号

ご自分の歩く姿勢をムービーでとってみてください。格好よく歩けている方はスルーで結構です。

・昔のように格好よく歩けていない

・猫背がひどくなった

・ひざが痛い

・腰が痛い

・偏平足だ(立った状態で観察)

・外反母趾がある

・巻き爪(体重をかけなければ痛くないも含む)

・足の裏にタコがある

・歩行速度が落ちた

などです。

 

対策は?

簡単に言えば、足の内在筋強化、外在筋強化、骨盤底筋強化です。

ただし、大腿骨を内旋させる(内側に回す)水平面上の固有筋は存在しないため困難を極めますし、足の内在筋を体重を支えるだけの強化も至難です。

しかしながら、クリップオンにはこれらを強化する秘策があります。

 

結果

クリップオンは、寝たきりの3~4割は転倒、運動系の疾患からなる方の改善を目指せます。

生涯を歩きぬく!よりも生涯を格好よく歩きぬく!を目指す技術を習得すべきであると考えています。

 

 

 

 

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