足爪(基本は手も同じです)が今回は長さについてです。
色々な書籍を読んでも定義的なものは無いようです。しかしながら、ある程度の目安があると考えますのでその根拠と併せてご紹介したいと思います。
爪の長さについては、指尖の皮膚と同じ長さ、若しくは1から2ミリ下がったくらいが適当であると考えます。
なぜならば、指にある骨(末節骨)は指の先端まである訳ではなく、骨の先はお肉のみです。
爪を短くしてしまった場合には、爪圧を得られずに、力を受けとめられずに歩きにくくなってしまったり、ふらつき、転倒の原因に成りかねません。
運動選手の場合には、走る能力の低下にも繋がりかねません。
よく、長すぎるお方もいらっしゃいますが、長すぎることも、爪が割れたり、引っかかったり、巻き爪を形成したりします。
爪の適正な長さは単純なようで、多くの方々が短すぎたり、長すぎたりしているようです。
適正な爪の長さも「健脚」の重要な第一歩であると考えています。
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