巻き爪に興味ないです

巻き爪に興味ないです（苦笑）

と言われてしまうことが時々あります。

それは、FBなどのSNSでお友達申請をする時の出来事。

特にSNSなどでは「求めていることにマッチングしていない」と手厳しい反応をされてしまうのは当然なこと。

あとは、「売り込み」的に見えてしまうらしく、「ガツガツ感」を感じるのでしょうね。（笑）

 

本心は「手を取り合い協業していきたい」なんです。

早いもので、私は足に興味を持ち始めて２５年ほど経過します。

足ってレオナルドダビンチが名言がありますが、かつての天才を唸らせるほど深くて難解。

「外反母趾」やら「扁平足」、「魚の目」「たこ」に関わっているといつも巻き爪にぶち当たることが度々でした。

私も最初は「コットンパッキング」や「テーピング」で対処していて「補正具」など関係ないと思っていたことです。

しかしながら、やがて、テーピングやコットンパッキングに限界を感じ始め、その結論は「巻き爪を補正する専門の技術を習得しなければ解決できない」でした。

巻き爪と外反母趾、扁平足、魚の目、たこの連鎖に気づく

「おいおい」と言われてしまいそうですが、当時はこの「連鎖」に気づく事ができずにいまして、個別の対処をしていました。

でもそれが、連鎖として働いていること、姿勢や腰痛、膝の痛みにまでも深く関わっていることに気づきます。

その全てと言って良いほど、「足指を支えていないこと」によるものということに集約されることにも気づきます。

 

巻き爪で、やっと「トータルフットケア」が見えた

それまでは、個別対応であったり、「全ての足の悩み」に対応できていないことに悶々とする事が多く、巻き爪の補正法（巻き爪の治療法）を得ることによりトータルで足を見ること、アプローチができる手段が揃ったのです。

 

私の場合には「足の治療」から始まりましたが

皆様には、「巻き爪」から「足の治療」に入っていただくことをお勧めします。

なぜならば、外反母趾でも扁平足でも胼胝でも（巻き爪もですが）痛くなければどんなに変形していても「心に響かない」であったりとか「ピントこない」ものです。

SNSの宣伝と一緒で、自分の考えにマッチングしないと「必要ない」と弾かれてしまうのではないでしょうか？

足に何らかの異常を感じている方はおおよそ全人口の６割にも達する事実をご存知ですか？

また、正常な足の方は全人口の１割とも言われています。

女子高生の４割にはHV角１５度以上の外反母趾は４割にも達するのです。

ですから、症状のある「巻き爪」の時に、「なぜなるのか」をお伝えすることが私の使命であると感じています。

ヒトは「痛みのある状態」「困った」時でなければそれを解決しないのも事実ではありませんか？

 

だから巻き爪の時こそお伝えする事がある

と、感じています。

困っている時こそ、それにマッチした技術がクリップオンなのです。

 

巻き爪に興味ないです

と言われないように、伝え方を学んでいきたいと日々考えています。

一緒に巻き爪も足も取り組んでいきませんか？

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