猫背と巻き爪~転倒予防

猫背とは何だろう?
猫背と転倒?
猫背と巻き爪?

猫背については非常に奥が深くて、後ほど詳しく述べることとし、厚生労働省の発表では
「寝たきりの30%は転倒に起因する」とされています。
私たちは爪の改善やフットケアで足の改善を行うことで転倒予防の知識もつけていきたいと思っています。少しづつ一緒に転倒予防のお勉強が出来ればと言うスタンスなのです。

猫背のカタチ・形態は様々ありますが、猫背になると①歩行に対する影響②内臓に対する影響が挙げられます。
特に歩行に関しては、1前屈みになることによって体の重心線は前方に移動して其れによって前のめりに転倒しやすくなります。
2体幹が前方に屈曲することによって股関節の可動域は狭くなります。(股関節の屈曲ーももが上がりにくくなる)事で足を引きずりやすくなり更に転倒を助長してしまいます。(2重のリスクを負う)

内臓に関しては逆流性食道炎、肺の機能低下が挙げられます。
猫背の方の中には相当数この逆流性食道炎の方が居ることが言われており、これは胃や腸を圧迫するからと言われており、胃酸が食堂に逆流してびらんや炎症を引き起こしその最も多い自覚症状は「胸焼け」なのです。
更に猫背自体が寿命に関わるというデータもあり、その理由として猫背が肺を圧迫して肺活量が少なくなるからだと言われています。

対策
①猫背に対してのアプローチ
A背筋群を鍛えるー背筋群を鍛えて背中を後方に支えるちからをつける。
B体幹を鍛えるー腹横筋、最長筋、横隔膜、骨盤底筋(息を吐ききって腹に力を入れて息んだ状態で止める)これにより、コアを強くする(ペットボトルで例えると、いろはすなどの薄いシェルのボトルは空だと簡単につぶせるが、標準シェルのペットボトルは簡単に縦にはつぶせない)というのと同じで、空だのコアを鍛えることで姿勢を保てる。
C腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)を鍛え大腿部が上がるようにする。また爪先挙げもしっかり行う。

また、前方にバランスを崩しやすいために足をしっかり踏ん張ることが大変重要になってきます。巻き爪のお方は普段から足のユビが使えていませんから使うことの重要性を伝えなければなりません。
また、巻き爪ですと使うことによって「痛い!」のでしっかりと爪のケアを行う必要も出てきます。このほか、肥厚爪や厚めの病気の方も同じ事が言えるのです。

まとめ
猫背には様々な形態や、原因もあり一言で「猫背」と言われているものの「円背」とも言われますし、医学的には「後弯」とも言われ、頸椎型や胸椎型、腰椎型などがあって他にも外傷性(圧迫骨折が代表的)だったりと一言で猫背で済まないように思います。
次回も猫背について触れ知識を高めていければと考えています。つづく

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