バランス能力を向上させるには足指を使うことが大変重要です。
武道をやっていた方はおおよそ足指の使い方の重要性を知っています。例えば柔道のカラダの裁き。
前さばきや後ろ裁き。これが出来ていないと前に崩されたり後ろに崩されやすくなってしまうのです。
剣道でも同じ事が言えることでしょう。ただ、足を勢い良く踏み込むので足裏の筋肉が異常に発達する事によっていわゆる「ハイアーチ」の傾向を起こすことがあるようです。
私共のデイサービス部門は、足専門デイサービスと称し、テーマは「生涯自分の足で歩き通す」です。
さいたま市浦和区仲町2-17-1
048-825-2727
ヘルシーステーションNOAH
で、ご高齢者に片足立ちのバランス訓練を毎回行ってもらっています。1分間通してバランスを保てる方は少ないようです。
でもこれによって転倒を防止できたり、歩く能力の向上にも繋がっています。
更にはお年寄りが外に出たくない2大要素は、「転倒恐怖感」と「失禁恐怖感」
ですから、失禁予防体操も併せて行っているのです。
足指の使い方は大変重要で、若いうちは足裏に筋肉が無くてもその他の筋肉がカバーしますから何とかなります。
でもご高齢者は転倒入院、体力低下、閉じこもりへと移行しやすいのです。
ですから、足指を使うことはとても重要。
しかしながら、高齢になってから足指の使い方を指導させていただいても中々上手く行かないのも事実。
ですから私は若年層特に小学生から足の使い方、靴の履き方を教えるべきと思い、行政とお話ししたことがありますが、池田小学校事件の時に学校部外者が校内に立ち入ることを厳しく制限されたこともあり立ち消えになってしまいましたが、出来ることなら学童期から教えていくべき内容だと思っています。
女子高校生の4割は外反母趾を形成しつつあるという統計からも、出来る限り早く教えた方がよいでしょう。
それによって、外反母趾を予防し、巻き爪も無くなり、多くの高齢者が自分の足で歩き通す事の出来る社会に出来ると確信しています。
日本は長寿社会と言われていますが、寝たきりも実際には多く、決して高齢者が豊かな老後かと言えばそうではないような気がします。
私の考える豊かな長寿社会とは、まず一番に、ご高齢者が自分の力で歩ける、寝たきりでない環境だと思っています。
そのために、これからも貢献していきたいと考えています。
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