とっても不思議、載距突起。

皆様は載距突起という足の骨の突起をご存じでしょうか?

踵骨という足の骨(かかと)の骨にあります。ここには長拇趾屈筋という足の親指を曲げる筋肉が通っています。

あと重要なのは外返しの捻挫をするときにおこる三角靭帯という靭帯がついています。

載距突起の上には距骨という足の骨を載せています。

いかがですか?とっても不安定そうに見えませんか?不思議な形ですよね?

載距突起の前方はドーム状になっていて様々な筋肉や靭帯、腱で支えられているのです。

一旦足のバランスが崩れてしまうと、足の内側に崩れてくるのが容易に想像できます。

ご覧のように足が崩れると、踵骨は内側に倒れこみます。この写真のようにはなりにくいのですが、内側に倒れこんだ踵骨を起こすことができるのはここを通る長母指屈筋だけなのです。(載距突起から足を支えることができるの意味)

他にも前脛骨筋や後脛骨筋なども足を支える重要な筋肉であることは付け加えておきます。

では、載距突起から足を支えるにはどのようにすればよいのでしょうか?

単純に考えれば、長母指屈筋を鍛えることです。

つまりは、拇趾を屈曲する運動で鍛えることです。

皆様は「タオルギャザー」というのを聞いたことがありますか?

床に置いたタオルをクチャクチャと足ゆびで手繰り寄せる運動です。真っ向から否定するつもりはありませんが、「足を使う」という観点からは全く持って物足りないのが正直な感想です。

足ゆびの可動域を改善する自動運動としては良いのかもしれませんが、誰のせいとは言いませんが、一般的に多くの方々がこのタオルギャザーを足ゆびを使う運動として誤認しているのが現状なのです。

足の指を使う訓練をするならば、足ゆびで地面を引っ掻いて前に進むようにする運動が必須です。

私どもの福祉施設でも足を使う訓練を実施してからというものご高齢者の歩行能力と安定性が飛躍的に向上したことは付け加えておきます。

足の崩れを起こした多くの方は、過回内(オーバープロネーション)を引き起こし、踵は内側に倒れこみます。

これにより、ニーイントウアウトと言って膝が内側に入り込む現象が起こり、下肢の全ての筋肉のバランスが異常を示すことがあります。

これが、下肢だけにとどまらず、頸や背中の異常を引き起こしていることは珍しい事ではありません。

膝が痛い方、腰の痛い方、是非ご自分の足を見てみてください。

偏平足になっていませんか?

巻き爪になっていませんか?

魚の目はありませんか?

 

逆に巻き爪になったら、ご自分の足を見直す機会にしていただけると全身を変えるきっかけにもなり、生涯を健脚で歩き通せるようになるのです。

一度足を見てください。

引っ掻いて前に進めるかも確認することが良いですね。

 

 

 

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