爪切りが出来ない方、上手に爪を切れない方が急増中です。
爪切りは、日常生活動作の中でも毎日行うものではありませんが出来ないと非常にストレスになったり、靴下を履く、歩行をする上で重大な障害に繋がっていきます。
また、歩行障害の起きる原因になったりもします。これは体の動き、つまりは関節の硬さや筋肉の硬さと深い関係があって、この辺も解決しなければ爪を切ることばかりでなく靴下を履く、着替えをする等のADL障害(日常生活動作)の困難な状況に陥っていきます。
私どもでは、爪切り(特に足の爪切り)を行いますが、日常行うストレッチや運動についてもご指導させていただき皆様には喜んでいただいているところでございます。
ほんの単純作業の爪きりの中にも、体の警告サインが潜んでいるのです。これらを決して放置してはいけません。ご高齢の場合には歩行障害へと繋がっていくサインなのです。
「あれ?」と思い当たる場合には是非ご相談下さい。