足の機能から考える巻き爪

爪はなにもしなければ、丸くなろうとしています。これは明らかであって、寝たきりのお年寄りの殆どが重度の巻き爪であることからも、否定できない事であるといえます。(クリップオンの重度の巻き爪の定義は、巻き爪であるユビの側爪郭を押し下げても、爪のエッジ部が観察できない巻き爪)

爪には荷重を支える役目があって、爪の湾曲能に対して正しくは荷重歩行による物理的なチカラをメカニカルフォースといいます。荷重がなければ、爪には湾曲能のみが働きますから、丸くなり巻き爪を呈し、食い込んで痛みを引き起こします。

最初の図ではそれをわかりやすく描写しています。つまりは、爪にはメカニカルフォースが必要であって、歩行によって正しい荷重を得ることが必要であると言うことになります。

次の図は、イニシャルコンタクト(接地の始まり)からターミナルスタンス(歩行終期)における体重移動の軌跡をあらわしたものです。これに一致してヒトの足には「メカノレセプター」という受容器が発達していて、脳に情報を与えています。

極端に言えば、正しくセンサーからの情報が伝わらなければ、情報不足によって身体のバランスコントロールが上手に出来ないという事も否定できません。巻き爪のお方は、足をうまく使えてない結果の方が多数ですから、歩行が少なくなった方、膝の痛い方、腰の痛い方、高齢者の方に多いのは頷けると思います。

ですから、クリップオンではこれらを正しく行える足を目標に出来る内容のフットケアセミナーにしています。巻き爪を補整すること自体も大変素晴らしいことですが、一歩踏み込んでみてはいかがでしょうか?

クリップオンは、フットケアセミナーの中の巻き爪補整というスタンスです。足は知れば知るほど面白いことばかりです。この続きはフットケアセミナーで!

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