足指を使わないと巻き爪になる！？

みなさん、足の指ってふだんどのくらい使っていますか？
「えっ？走るときくらいかな…」
「サッカーのとき？」
――実は多くの人が、足指を“サボらせっぱなし”なんです。

足指がサボるとどうなる？

足指は本当は「毎日働きたい！」と思っているのに、
使ってもらえないとすねてしまいます。

すると……
爪が“クルン”と丸まって巻き爪になるんです。

まるで、ひまを持て余した爪が「丸まってお昼寝」しているみたい。

巻き爪ってどんな感じ？

• 爪がぐいぐい内側に食い込んで痛い
• 歩くときに「イタタタ！」となる
• 爪切りも大変

つまり、足指を使わないと“自分の爪にいじめられる”という悲しいことが起きます。

どうすればいいの？

答えはかんたん！
足指をしっかり動かすこと。

• グーパー体操
• タオルを足の指でたぐり寄せる「タオルギャザー」
• お風呂で足指をパタパタ動かす

これだけで爪は「やった！出番が来た！」と元気に育ちます。

メッセージ

巻き爪は、足指の「サボりぐせ」から生まれるもの。
でも、ちゃんと使えば――
足指も爪もニコニコで、歩くのがもっと楽しくなります。

だから今日からは、
「足指を動かす＝爪へのラブレター」だと思って動かしてみましょう。