高齢者の爪 転倒について考える

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高齢者でよく見る爪。肥厚爪。(当日施術のもの)
上記の爪はクリップオンのオリジナルビットで削ったもの。時間にして10分程度です。
よくあるご意見で、「肥厚や爪甲こうわん症のケアには時間がかかりすぎて、、、」などをよく耳にしますが「どんな方法をしているのですか?」と聞かずしてほぼどんなやり方かは察しがつきます。

クリップオンでの方法なら本当に10分。それには道具が必要です。
その1 クリップオンオリジナルビット
その2 ネイルマシン
その3 ダスト吸引器
その4 あった方が良い物 ボーラーフレーザー、ケアツール。以上。

↑弊社オリジナルビット

 

 

上記の流れは施術する側のハナシ。
ここからは、受ける側のハナシ。佐○○イ(85歳)歩行困難、下肢浮腫、病歴特になし。
当初より、足に於いて浮腫と爪肥厚で靴下と靴の脱ぎ履きが困難との訴え。

肥厚爪のケア、下肢ストレッチにて歩行改善と浮腫軽減が見られた。
現在も改善傾向にあり、すこぶる調子がよいとのこと。

高齢者では家族に負担をかけまいとしていたり、単に恥ずかしいからと言って見せずに過ごしてきたりでかなり悪化してから足を家族に見せたりすることが多いようです。
ただ単に靴が履きにくいとか靴下が履きにくいで済むならば良いのですが、転倒に繋がることが非常に多いようです。
それは、接地が正しく行われなかったり、爪があたらないようにかなり大きな靴を選ぶことによって、歩行が不安定になるなどの要素があると思われます。

高齢者では、爪の肥厚があるだけで様々な問題を起こしやすくなることを頭に入れるべきではないでしょうか?
現に、肥厚爪や爪甲こうわん症の方々は爪を整えると、「歩ける」「足が温かくなった」「足のむくみが減った」と仰ることは珍しくありません。
転倒しにくくする、歩行を改善するというのは特に高齢者にとって大切なことであるように感じますし、クリップオンでは巻き爪だけではなく、ヒトが一生涯歩き続けることが出来るように貢献したいと考えています。
更に言うならば、巻き爪のケアや巻き爪の補整を行うだけで日銭の事ばかり考えている施術者が非常に増えてしまったような気がしてなりません。

 

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